インディゴとは何者?
- 直樹 岡崎
- 14 分前
- 読了時間: 2分
インディゴは、マメ科の植物。
インドや東南アジアなど、暑い地域に自生している染料植物です。
古くから布の藍染めにも使われてきた、長い歴史を持つ存在です。
ヘナとは別の植物で、発色の方向も異なります。
ヘナは赤〜オレンジへ。
インディゴは草色から深い緑へ。
この2つが重なると、色の仕組みが働きます。
赤と緑は反対の性質を持つため、お互いを打ち消し合い、
結果として落ち着いた茶色に見える。
これが、ヘナ×インディゴでブラウンになる理由です。
インディゴは「調整役」と言われることがあります。
確かに、赤みを抑える働きはあります。
ただ、それだけの存在ではありません。
ヘナのオレンジの発色がどうしても苦手な方は、
インディゴ単品を選ぶこともあります。
赤みを出さず、草色寄りで静かに整えるという選択です。

そしてもう一つ。
インディゴはヘナに比べて、刺激を感じやすい場合があります。
同じ植物でも性質は異なる。
「天然=やさしい」と一括りにはできません。
ヘナは赤。
インディゴは緑。
重ねれば茶色。
シンプルですが、それぞれの個性ははっきりしています。
この関係を知っておくと、色の出方にも納得がいくはずです。
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次は
「二度染めって何?」



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